• 北海道春節商戦、中国人観光客の消費が突出
  • 2012-02-15  記事を読む:4991
  • 中国などアジア各国の春節(旧正月、今年は123日)連休が終わり、日本の春節観光シーズンも一段落。北海道観光業界がこのほど、春節期間中の状況についてまとめた。
     
      当初は震災の影響により、外国人観光客が減るのではと心配されていたが、現状をみると、杞憂に終わった。道内のホテル利用状況は良好だった。小売業売上高も右肩上がりに伸び、中国大陸部、台湾からの観光客数の回復がとりわけ目立った。
        野口観光グループ(登別市)によると、春節シーズン(123-30日)に同グループ傘下の道内旅館ホテル12カ所に宿泊した外国人観光客は、昨年の春節に比べ1割増えた。韓国からの観光客が依然多かったが、中国大陸部、台湾の観光客はすでに以前の水準に戻ったという。

    「北京など中国北部は比較的乾燥しているため、皮膚が荒れて悩まれている方が多く、ハンドクリームや軟膏などをお求めになるお客様が多かった」と店員。大手家電店ビックカメラ札幌店(札幌市中央区)も「電気炊飯器、デジカメ、腕時計などの売り上げが好調」と手応えを示した